待宵6番

ほう

これが6番か

見た事ある気がするので

多分有名

 

『象戯手鑑』第49番より玉方55飛を取り除いた図である。

 

 

これについては

1『象戯手鑑』第49番の図と知ってて掲載した(自分で55飛を取り除いた)

2『象戯手鑑』第49番の図を知ってて55飛を除いた図が有名だったので掲載した

3『象戯手鑑』第49番の図を知らずに55飛を除いた図が有名だったので掲載した

4たまたま同一図を作成した

のどれかになるのだが

 

実は4はほぼありえない。

私は3だと思うのだがどうなのだろうか?

 

 

手順は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初手21飛成や12角成が見えるが

44角の限定打

離して打った方が44合駒同角として有利になりそうだが

44角より離して打つと13玉と逃げられた時に詰まない

11飛成24玉13銀15玉17香16合24銀打となり

26から玉が逃げれない為詰む。

この26玉をさせない4角の限定打

 

44角に同歩として退路封鎖してから

21飛成(別に成らなくても良い)

33玉は32角成

13玉は12角成同香23龍

で詰む

 

同玉として32銀

22玉に

12角成

同香は23歩成11玉22銀

同玉は23歩成

33玉は23歩成42玉43銀打

で詰む

32玉となるのだが

そこでもやはり

23歩成

41玉に

手筋の

32銀42玉

43銀成として

同玉21馬42玉32馬で詰め上がり

この詰将棋の手筋は有名なので実は知っていたのだが

 

この詰将棋を眺めていてふと思った

合駒が出せないのか?

今から一時間くらい考えよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30分後くらい

(ウリンチャージ作図)

これでいいんじゃないのか

これでいい気がしてきた

いやむしろこれだろう