待宵50番
これが待宵50番か
待宵は50番が最終問題である
100番と最近まで思っていたが実は50番だったんだね
手順を眺めていると待宵って作意は存在しているのか?
という気になった
手順は
初手92金
同玉
玉を92に寄せて
72飛成
銀を補充する手に
同金
93香
玉が逃げると91銀で詰むので
同桂
桂が跳ねて空いたスペースに
81銀
82玉
72銀成
同玉
71金
後は尻金で玉を追って
82玉81金92玉91金82玉81龍で詰む
初形は綺麗な美濃囲いで後は基本的な詰手順だったなと思った
待宵のラストを飾る50番がやけにあっさりした感じやけど
まああっさりした最後にしたんやろう
と思っていたが
合駒したら93香で簡単に詰むと思っていたのだが
4手目合駒した場合
取りあえず金合
これが何と!?
93香が詰まない!?
これが93香で詰まないなら
あっさりした詰将棋では無いという事である
50番はあっさりとした詰将棋では無かった!
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