待宵40番
初めて見た
にも関わらず
何故か不思議な感覚に包まれて
駒余るんじゃないって気がした
初めて見たのに不思議なこともあるもんだ
手順は
初手玉の退路を防ぐ
33馬
合駒をすると61飛で詰む
同桂に
61飛
42玉に
急所の
34桂
32玉となり
玉を逃したように見えるが
ここで21銀
同玉となり玉を21の地点に移動させる
これで詰まないような感じがするが
22金
同銀に
41飛成
これで一気に玉が詰むようになる
後は
31金合
22桂成
同金
21銀
同金
同龍
で詰め上がり。
21銀同銀22金からの41龍が印象に残る詰将棋であった。
やっぱり!?
そうやったか
最後駒余ったか
一目見て分かった自分の才能が恐ろしい
そこでこの詰将棋を眺めてみると
最後多分こんな感じににしないと駒余るんだと思っている
この詰将棋を知らないのに
1000日以上前に考えてた
(ウリンチャージ作図)
今回はこれ!
これは何かというと
今週の詰将棋㉓で出した図!
待宵40番は今週の詰将棋㉓で考え始めた図に恐らく相当似てる
その図はもう覚えてないのだが
駒を余らないようにする形を考えていた図やからね
「1000日以上前に駒の余らない形を考えていたわ」