待宵30番
この有名手筋も待宵に入ってたか
この時代はこれで良かったのだが
この場合はこうなるのか
今だとこうならないので初めて知った
手順は
初手
手筋の61角
同玉に
51角成
同玉は52金で詰むので
72玉
ここで62飛成とすると83玉で逃げられる
62飛成では無く
好手
82金
同玉に
83からの逃走を防ぐ
84香(~89まで可)
ここで72の地点を守る
83銀か83角合
有名手筋とはズバリこれ
84香に72の地点を守る83銀合か角合
そして
62龍
72合に
71銀
後は92玉に72龍同銀82銀成で詰め上がり。
72の地点に合駒した駒が余る
この時代はこれで良かったのだが
どうせ持駒が余るのなら
84香に82の地点を守る83金合か83飛合が発生している可能性がある
私が初めて知ったのがこれ
持駒が余らない形なら銀合か角合になる
余るのなら金合飛合どっちでも余ることに変わりはない
ちなみに初手82金とすると
同玉84香に
71玉か72玉と逃げられて詰まない
最初に馬を61・62の地点に利かせる必要がある。
今なら合駒の部分を抽出してこうなるのだろうか
銀合以外にも見どころのある詰将棋であった
そこでこの詰将棋を眺めてみると
銀合が出る気がしないだろうか?
銀合出てるのに銀合ってどういうこと?
って思う人がいるかもしれないが
(ウリンチャージ作図)
記事書く前に適当に作った
それでは
「あけましておめでとうございます。」