持っている詰将棋の本 永世名人直伝!完全版”自然流”詰将棋①
とりあえず持っている詰将棋の本から気になる問題を勝手に軽い気持ちで書いてみようと閃いたので今から急に初めてみる。
これタイトルが長い。軽い気持ちでタイトル書いたから省略して書いたら良かったなと今思ったくらい長い。
この本は初心者の私からみたら凄い好作・傑作があるにも関わらず少し冴えない詰将棋があるという実にファンタスティックなつくりになっている。詰将棋の本とはかくあるべしと思ってしまうくらいファンタスティックなつくりである。
この詰将棋の本から最初に取り上げるのは私の考えとしたら下記の詰将棋しかない。
下記の詰将棋の手筋が
この形とこの手順以上のものがなければ・・・
それと私に名作詰将棋を決めれる権限があれば・・・
確実に選んでいる。
それはただ変化が多くて難関な詰将棋よりよっぽど名作っぽい形だからである。
思いついたまま適当に文章書くと書いてる方は面白いな。
図1
この詰将棋である。(第50問)
考えたい人は考えてみて
この詰将棋は正直に言ってこの手筋を知っている人は数秒でとける。
知らない人は手筋に気付くか解けないという詰将棋である。
初心者である私は一目みた時「初心者センサー」が働き下記の図になったら詰んでるなと思い下記の図にしようとしたがならない。
おかしいおかしいと思い考えているけどならない(この図はすることが出来ない形である。)
そこでこの問題「印刷ミスしてるわ」と思い軽い気持ちで作意を見たとき
体に電流が流れる。
それは詰め上がりに必須と思われた31金が邪魔駒だったからである。
3手目の局面での邪魔駒消去。31金が詰め上がりに必要と思い気付かなかったからである。
ああそうなのか持ち駒に角がある場合この形金の邪魔駒消去が手筋になるのか。
そうだったのか
相当な「初心者殺し」の問題である。
最後にもう一度書こう。
下記の詰将棋の手筋が
この形とこの手順以上のものがなければ・・・
それと私に名作詰将棋を決めれる権限があれば・・・
確実に選んでいる。
それはただ変化が多くて難関な詰将棋よりよっぽど名作っぽい形だからである。
ちなみに今なら手筋知ったので数秒で解けてしまいます。