待宵21番

これは!?

有名な図じゃないか!

この図は知っている。

「二代宗古「将棋智実」第28番の改作。

左右反転。

5三銀の代わりに玉方6四馬を配置。」

詰将棋博物館にあった。

どおりで有名なはずだ。

手順は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初手は13から24玉の逃走を唯一許さない

12角成

同玉は23金

同香は23金31玉32銀同金同金で詰む。

この手筋の12角成を取れないので31玉

これで22馬と寄るのが手筋に見えるが41玉から逃げられてしまう。

その逃走を防ぐ

好手32銀

同金と取らすことで金の効きを52からはずす

ここで狭いスペースに駒をぶち込む

22金

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「まだまだぶち込めるやろ」

逃げると32金51玉52金で詰む。

同金となり

42金を22の地点まで移動させてから

同馬

後は同玉23金31玉32金で詰め上がり。

32銀で52の守備駒の効きを無くしてから

22金として

玉方42金を22まで持って来て質駒として使うのが印象的な詰将棋であった。

 

 

そこでこの詰将棋を眺めてみると

金合か銀合が出る気がしないであろうか?

問題はどのマスにするかなのだが

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なんか思ってたのと違う

切るか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ウリンチャージ作図)

 

何か思ってたのとは違っていたみたいだ。

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「これでいいや」