待宵10番
むむむ。
初めて見た気がする。
有名なのか?
手順は
初手手筋っぽく見える32金と打つと
11玉に12歩同玉21銀11玉となり
「げえっ打ち歩詰め」
となり詰まない。
そこで
初手31金
後は11玉に12歩同玉21銀に
11玉
金を31に打った効果で12歩が打ち歩詰めにならなく打てる。
12歩
後は22玉に32馬でも32金で
9手駒余り無しで詰む。
確かに打ち歩詰め回避ならこっちの方が作意っぽい。
21銀に
22玉なら
32馬
11玉に21銀を邪魔駒消去するため
12銀(成不成どちらでも可)
同玉に21馬で詰む。
こちらは11手駒余りで詰む。
21銀の邪魔駒消去が狙いならこっちが作意なんだろうが・・・
「むむむ」
初手31金と打つからには
12歩と打つ方が作意っぽい気がする。
そこでこの詰将棋を眺めていると
恐れくこの形では無理。
どっちがいいんだ
全然違う形で「打ち歩詰め回避」と「邪魔駒消去」を入れた詰将棋
OR
形を寄せた詰将棋
(ウリンチャージ作図)
これでいいや
あっ
打開かこれ
「いやっ、これで良い」