待宵11番

これが11番か

もっと有名でも良さそうな手順

ラストが嫌われたのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初手は手筋の

31角

同玉は32金

で詰むので

12玉

ここで22金と打つと玉の上部脱出が防げない為

24の地点を塞ぐ

24桂

同歩と取らして24の地点を退路封鎖するが

代わりに23からの脱出路が開いてしまう。

そこで

34角の限定打

45角だと同龍と取られて詰まない。

56角だと46に合駒されて詰まない

 

同龍(同歩でも可)となり

24・34の地点を退路封鎖してから

22金

後は13玉に32金23玉22角成で詰め上がり

24・34と退路封鎖して詰め上げる

この手順が

有名手筋として

例題にあまり上がってこない理由は

 

ほぼ確実に

最後21金からの駒余り順のような気がする

それ以外理由が浮かばん

 

今だとこんな感じか

 

そこでこの詰将棋を眺めていると

まあこれはおそらく出来る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何!?

しまった

取らす必要なかった・・・

「いや・・・」

 

「まだまにあう!!」

 

(ウリンチャージ作図)

これだ

変化もある

 

「間に合った」