待宵17番
ふーん
実は初めて見た気がする。
が、
『象戯力草』第42番と同一図。
実は有名な図なのか?
ラストが今ではない手順だからだろうと。
手順は
初手は
手筋っぽく見える
25桂ではなくて
24金
同歩と取れば
23金で詰むので
同玉
そこで
25金
13玉
これで困ったように見えるが
14金
12玉には23金11玉12金
22玉には23金31玉41金
で詰む。
同玉として
こうなると詰まないように見えるが
何と!?
24金
同玉となり
そこで
25香(~29香まで可)
34玉
打った香の効果で32角が動かせるようになる。
後は23角成44玉45馬で詰め上がり。
24金が印象に残る詰将棋であった。
今だとラスト歩が余るので
こんな感じで出るのかもしれない。
最後1手で終わらす。
そこでこの詰将棋を眺めてみると
出るような気がする。
が、
時間は足りるか?
何と!?
出来てしまった気がする。
(ウリンチャージ作図)
多分出来てると思う。
「僕には出来てしまうんだよ・・・」