待宵33番
うーん
初めて見た気がする
が、
象戯力草 第7番 他多数
の形を少し変えただけみたいである
私が知らないだけで有名なのか?
手順は
初手61飛成
同金と取ると
63銀
82玉83桂成同玉61角成93玉84金92玉83金で詰む
61飛成を取れずに
82玉
62龍
ここで
72合は
83桂成同玉84金82玉83銀で詰む
62龍も逃げるしかなく
93玉
ここで83桂成とすると94玉と逃げられるよ
93玉には
玉を逃がさないようにする為
82龍!?
94玉と逃げると
83龍95玉84龍86玉77銀97玉88金で詰む
詰方78歩はここで玉を詰めるために必要な駒
82龍に
同玉になり詰まないように感じるが
83桂成
同玉
61角成
これで玉の上部脱出が出来なくなり
72合84金92玉83銀で詰め上がり。
持駒が余るので例題にあまり採用されないのかなという気がする。
82龍の追撃が印象に残る詰将棋であった。
そこでこの詰将棋を眺めてみると
!?
3番でやった
33番まであれはとっとかんとあかんかったか
(ウリンチャージ作図)
うおお!
意外に持ってこれた
ここまでは持ってこれないと思ってた
「意外に何とかなるものだな」