待宵27番

この手筋か

なるほど

こうなってるのか

手順は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初手24金

12玉と逃げると23金11玉22金で詰む。

 

同玉

25金

13玉

ここで

24金打と重ね打ち

ここで22玉とすると

23金でも23角成でも打ち歩詰めで詰まない

そこで22玉には

33と

同桂に23金11玉12歩21玉32角成で詰む

 

以上により

24金打ちには

同歩

いきなり持駒金2枚とも消費してしまったが

角の利きが14まで届くようになった為

14金

ここで22玉は2手早詰

12玉

ここで23金と23角成は打ち歩詰めで詰まないが

持駒に歩が1枚ある効果で

23角不成

この手筋の角不成が出来る

11玉は12歩22玉32とで詰む

22玉に

32角成

急所の32に馬を作る

さきほど22玉は2手早詰と書いたのは直接32角成が出来る為

後は

11玉12歩同玉23金11玉22金で詰め上がり。

最初に金2枚捨てるのと打ち歩詰め回避の角不成が印象的な詰将棋であった。

 

 

そこでこの詰将棋を眺めてみると

合駒が出る気がしないだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多分形的に

こうなるよね

やっぱりそうやったか

(ウリンチャージ作図)

「出来たやろ」