待宵26番
初めて見た
こうゆうのも
待宵に入っているのか
そっち!?
そっちなの!?
意外やけどこの時代はこうだった
と言われると
そっちなのかもしれん
手順は
初手
24桂
同龍と取らして龍を移動させてから
34角
34角は限定打
同龍は22金
11玉は12金
で詰む
以上を踏まえて
21玉
先ほど34角と打ったので歩を取れる
43角成
ここで12玉と逃げると
何と!?
早詰になる
34馬21玉に
22歩
43歩を取ったのでここで22歩が打てる
後は同龍同と同玉12飛31玉32金で詰み
戻って34馬に11玉
ここで21金と打つ変長があるが
今の基準でも問題なさそうだがあるのか
知らんわ
22金
同龍同と同玉となって
この図である
私が
そっちなの!?
と思ったのがここである
42飛(92まで可)と離して打つと
11玉は33馬21玉22馬で詰む
23玉
32飛成
14玉
15歩
24玉は34龍15玉25龍
同玉は35龍14玉24龍
で詰む
こっちが作意っぽい気がしたが
戻って
22同玉に
32飛
これでも詰む
11玉は33馬21玉22馬
21玉は42飛成11玉33馬21玉22馬
で詰む
23玉に
33飛成
14玉は15歩から前述通り詰む
12玉となり
そこで
34馬
21玉は22歩11玉13龍で詰むので
11玉13龍21玉に
43馬
32の合駒なのだが
斜め下に利かない駒は
22歩31玉11龍で詰む
32角合は
23龍11玉33馬で詰む
以上により
32銀合
後は22歩31玉11龍21合同龍同銀同歩成41玉42銀で詰め上がり
飛車を離して打つのを見落としてただけでこっちが作意
と言われるとこの時代はそうなのかって気がしないでもないが
今までの待宵1~25番までの手順的に飛車を離して打つ方な気がする。
飛車を離して打つなら
今ならこんな感じで出るのかもしれない
そこでこの詰将棋を眺めてみると
うーん
(ウリンチャージ作図)
(ウリンチャージ作図)
閃いた!
これだ
「迷ったらどっちともやればいい」