第16回詰将棋解答選手権初級戦問題をやってみる

取り敢えず第16回詰将棋解答選手権初級戦の問題をやってみた。

 

何故今かと言うと?

いまなら誰もブログに書かないと閃いたからである。

 

何故初級戦かというと?

チャンピオン戦は時間が掛かるし解けない。

一般戦も時間が掛かるし解けるか解らない。

取り敢えず一般戦問題を見たら制限時間50分で1問目から「開き王手」の形である。初心者の私は詰将棋を趣味にしてから「開き王手」の詰将棋を結構見ているので開き王手以外の詰将棋を解きたいので一般戦はパスである。

考えてみると恐らく〇〇〇から開き王手2回なんだろうけど解答は見て無いので間違っている可能性はある。解答を見ると他の解答もわかるので今回は見ない。

 

そこで初級戦である。

初級戦の制限時間は30分である。

意外に短い事に驚いた。

1時間くらいかと思ったら30分である。

こんなに短かったらあせって間違える可能性も充分に考えられる。

 

取り敢えず1問目

ちょっと考えるが恐らくこれだろう。

2問目

衝撃を受ける。

3手詰めの基本形に見えるからである。

実はこれは引っ掛けなのか?

と考えるが多分基本通りなんだろう。

3問目

14歩は同手数駒余りにする駒なんだろうけど

それが分かっていながら実は悩んだ。

この基本手筋に直ぐ気付かない「自分の解図能力の低さ」がでた。

4問目

パッと見た感じこれだろう。

ちょっと変化も考えるが多分これなんだろう。

5問目

1番悩んだ。

「5手詰めでこんなに詰方の駒と玉方の駒動かすか?」

と途中で思いあの手筋じゃないのかと思ったら解けた。

手数が分からなかったら紛れ順でありえない合駒を発生させて詰ませた気になるタイプの詰将棋だった。

6問目

25歩は同手数駒余りにする駒なんだろう。

じゃああれだな変化も全部詰んでいるみたいだ。

 

ここで終了。

体感5分くらいだったが実はもっと掛かっているのかも知れない。

計ってないのでわからない。

かかった時間は多い順並べると

5→3→6→2→4→1

計ってないけどこうなっているんだと思う。

 

そこで解答をみる全題正解みたいだ。

実際会場にいくと「30分の時間であせって間違える。」「会場独特の雰囲気で何だこの不快なプレッシャーは?と感じて間違える。」があるので全題正解出来たかはわからない。

 

解答率をみる。

びっくりするくらい6問目の正答が少ない。

ということは私の読んでいない「有力な紛れがある」ということである。

 

早速6問目の調査を開始する。

良くわからない・・・

初手開き王手やっているんじゃないのか?と初手開き王手を読む。

開き王手の詰将棋あんまり読みたくないんやけど。特にこの飛車角が連結しているタイプは。

 

読んだ結果。良くわからない・・・

ここで「ウリンチャージは考えるの止めた」

 

詰将棋解答選手権初級戦をやった結果。

6問目の有力な紛れを見つけれなかったのは残念であった。