無意識での意識

私は人知れずこっそりと詰将棋の研究をしているのだが全く意識してなくても似た構成の詰将棋を作ってしまうのはあるんだなと気付いた。

 

(一応自作図)

これは中合詰将棋作っている時に「一式図式でも出来るんだなあ。」と思い作った詰将棋。最初と最後は今週の詰将棋に出した手順と似ている。ちなみに詰将棋らしい手は無い。無意識のうちに出した詰将棋に手順を似せてしまっている。

 

(一応自作図)

これは今週の詰将棋㊸に出そうとしていた詰将棋。今週の詰将棋㊸が出来て無かったらこれになっていた。書かれてから気付いたのだがこの時点ですでに13玉型で12香と1筋に歩を置き、詰め方35角に2筋に飛車を利かす形である。玉を1段上げる又は1筋左に寄らすすら今週の詰将棋に出した図でやっていない。この詰将棋が相当頭に残っていたみたいである。

 

信じられないことに人は無意識のうちに手順を寄せる。形を寄せるをやってしまうのか!!

まあこれはこれで人という生き物はそうなんだろうと勝手に思ってる。