詰将棋を考えてみる 月下推敲23番②


①の続き

まず29香に28歩の中合を考える

何故28の中合から考えるかというと私の様な詰将棋初心者はこの形は28歩の中合から考えろという形になっているからである。

同香11玉の時取った歩を12の地点に打てば簡単に詰む

となると

次に読むのは

前に効かない駒で25の金打ちのスペースを消す

25桂か25角である

(初心者流の読みである。上級者はこの詰将棋をどう読むのかは知らない)

 

まず25角を考える

同香11玉22角同角同香成となれば①で読んだ局面と持ち駒も一緒の為、33角から詰む。

 

次に25桂を考える

そして思うこれってどう詰ますんだろうとこんな事はしたく無かったが盤と駒を用意する。(片付けるのが面倒な為。)

そして考える。読みきれてなさそうだが(玉側の上手い凌ぎ筋が見つけれなかった為)

同香11玉21金12玉23金21玉33金23歩合(ここも読みたくなる中合)13桂11玉22角23金こうなれば詰んでいる。

それにしても25桂合の変化は自信ないな

③へ続く